今回は、フリーランスという働き方だからこその「仕事の自由さ」「人間関係の自由さ」など「自由さ」という魅力について書いていきます。
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プロフィール

千田浩輝(ちだひろき)/ フリーランスエンジニア
大学時代に1年間休学しインドネシアへ留学。帰国後文系ながらプログラミングをはじめ、その楽しさに気づきエンジニアになることを決意。エンジニアとして大手企業の内定が多数決まるものの全て辞退し、新卒でフリーランスエンジニアになる。
自由度が増すフリーランスという働き方
前回もご紹介しましたが、フリーランスは会社を経営していることに似ているので、自分の働く時間や場所など自由に決めることができる場合が多くあります。
何かに縛られないということは「すぐにやりたいことができる」状態であるということなので非常に気が楽です。(もちろん忙しい時もあります笑)
自由な労働時間
極端な話ですが、1年のうち半年働いて、半年休むという働き方もできたりします。半年精一杯働いて、残りの半年は南国でゆっくりするという生活も憧れますよね。
僕自身、その「自由さ」に惹かれてフリーランスとして働き始めたという一面もあります。
自由な人間関係
職場で抱える悩みの多くは人間関係の悩みだと言われています。職場の上司や仲間などとうまく関係を築けていないことに悩み、ストレスになったりすることもあると思います。
フリーランスであれば、関わる人を自分で決めることができるので、波長があわないなと思ったら新しい案件を探せばいいだけのことです。また、上司という存在もないので気が楽です。
そのような形で人間関係を自分で決められるのがフリーランスのいいところの1つだと感じています。
今しかできないことができる
仕事が選べ、自由度も増すので、やりたいと思ったことがすぐに実行に移せるのもフリーランスという働き方のメリットです。
僕自身も仕事もプライベートもやりたいと思ったことがすぐにできる状態にするというのを一つ目標にしています。
子どもだったときのことを思い出してみると、当時欲しかったおもちゃやゲームなどを手に入れた時ものすごいうれしかったのを覚えています。しかし、大人になった今でもそういったゲームを手に入れようとしてもすぐに手に入り、昔のような嬉しさはありません。
このように、今このタイミングでしか楽しめない、印象に残らない経験というものがあると思っていて、若いうちにやりたいことがすぐにやれる状態でありたいという気持ちがあります。
副業もできる
会社員の場合、副業をしてはいけないという会社もまだまだ多くあると思います。フリーランスであれば、自分の事業をつくることもできますし、いろいろな仕事をかけもちすることもできます。
1つの案件(仕事)に縛られることなくいろいろなチャレンジができるのがフリーランスの魅力の1つと言えます。
まとめ
今回は、フリーランスという働き方の「自由」というメリットについて書いてみました。
もちろん人によってメリット・デメリットの考え方は変わってくると思いますが、自分にとっては大きなメリットであり、フリーランスとして働くことを決めた理由の1つだったのでご紹介させていただきました。