迷っている方必見!フリーランスとサラリーマンの違いを徹底比較!

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サラリーマンとして会社勤めをしながら、「フリーランスにも興味をもっている」という方も多いのではないでしょうか?

日本でも広義の意味でのフリーランスは人口の17%に及ぶとされています。

フリーランスとして副収入を得ている人はもちろん、会社員を辞め独立に踏み切った人も少なくありません。

そこで今回は
サラリーマンからフリーランスになると何が変わるの?」

と思っている方へ、フリーランスとサラリーマンの違いを徹底的に紹介していきます。
具体的には

  • フリーランスサラリーマンの年収の違い
  • フリーランスサラリーマンの税金の違い
  • サラリーマンフリーランスを掛け持つときの準備
  • サラリーマンフリーランスとして独立するときのステップ

について取り上げます。

「フリーランスの働き方が気になるけどリスクが怖い」という方は是非お読みください。

目次

どっちが得なの?フリーランスサラリーマンの年収比較!

フリーランスを考えているサラリーマンの人が最も気になるのは年収ではないでしょうか。

フリーランスとサラリーマンはそもそもの働き方が異なるため、額面だけでは比較できない部分があるのは事実です。

しかし、事前にそれぞれの働き方の特徴と年収の違いを把握していることは重要です。

具体的には、

  • 実力で稼ぐならフリーランスがお得
  • 有給や残業などの条件を加味するならサラリーマン
  • どんな仕事をしたいかで損得が決まる

について解説していきます。

3倍になることも?実力で稼ぐなら断然フリーランスの方が上

独立を視野に入れた働き方と実力次第の年収を手にできるという点に魅力があるフリーランスですが、平均年収は300万円ほどです。

2015年の(株)日本アプライドリサーチ研究所の調査では、100万円以下が23%、100万円〜300万円が36%、300万円以上が41%となっています。

決して簡単な道ではありませんが、自分らしい仕事を手に入れたいという方は十分に挑戦する価値があると言えます。

出典:中小企業庁委託「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編」(2015年2月、(株)日本アプライドリサーチ研究所)
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H27/h27/shoukibodeta/h27/html/b1_3_2_2.html

有給や残業代、ボーナスなどはサラリーマンの特権

次にサラリーマンの平均年収を解説していきます。
下記は国税庁ホームページから引用したデータですが、
1年目〜4年目の平均年収が319万円、5年目〜9年目が407万円、10年目〜14年目が480万円と、5年おきにおよそ80万円ずつ年収がアップしていく傾向にあります。

また、このデータには有給や残業といった待遇は加味されていません。

実績が評価される分、フリーランスには有給や残業がないため、すべて自己責任で仕事をこなしていかなければならず、サラリーマンと比較した場合にはリスクが顕著に現れます。

出典:国税庁
http://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan1997/menu/05.htm#a-2

自分がどんな仕事をしたいかが最も重要!

ここまで解説してきたように、年収面では一概にどちらが得かという結論を出すことができません。

もちろん、安定性ではサラリーマンの方が上ですが、自分のやりたい仕事に集中できるという点ではフリーランスの方が上です。
険をしてフリーランスに挑戦することが得策ではありません。

「どんな仕事がしたいか」
「どんな働き方をしたいか」

によって、フリーランスとサラリーマンのメリットを冷静に判断することが得策と言えるでしょう。

どのくらい違う?フリーランスサラリーマンの税金事情を比較!

「自営業者は税金が高い」
というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

また、サラリーマンと比較しても税金関係の手続きは煩雑そうに見えるものです。
実際はどうなのでしょうか?

ここからは税金について、フリーランスとサラリーマンを比較しながら解説していきます。

具体的には

  • 年収500万円のフリーランスはサラリーマンより税金が高い
  • フリーランスの税金が高い理由
  •  

を徹底解説します。

サラリーマンとフリーランスのリアルな税金事情を知っておきたい方は必見です。

年収500万円のフリーランスサラリーマンより40万円多く税金を払う必要がある!

同じ500万円の年収のフリーランスとサラリーマンが、年収から差し引かれる税金の項目と金額は以下の通りです。

 

フリーランス 会社員
健康保険料 約40万円 約20万円 +400,000
年金 約20万円 約45万円 -250,000
所得税 約22万円 約14万円 +80,000
住民税 約32万円 約25万円 +70,000
個人事業税 約10万円 0万円 +100,000

計算を分かりやすくするために一部省略している部分もありますが、
フリーランスのほうが40年円も年収から多く差し引かれています。

サラリーマンよりフリーランスの税金が高い理由とは?

もフリーランスの税金が高い理由は、社会保険料と給与控除の適用の違いにあります。

社会保険料は一般的に健康保険と年金に分けられますが、フリーランスの社会保険が全額負担なのに対して、サラリーマンは会社との折半がルール化されています。

また、税金についてもサラリーマンは、年収に応じて65万円~220万の控除が受けられるのに対して、フリーランスは最大控除額が65万円となっています。

税金においては、サラリーマンの方が有利です。

フリーランスサラリーマンを掛け持つときにしておきたい3つのこと

ここまでは事業主としてのフリーランスという働き方を例に、年収と税金の違いを解説してきました。
独立するまでのステップは後述しますが、独立したフリーランスのほとんどがサラリーマンと掛け持ちする期間を設けています。

ここからは

  • 副業が禁止されていることもある
  • 確定申告は必ずしなければならないか?
  • クラウドソーシングサイトを利用した仕事の見つけ方

について詳しく解説し、フリーランスとサラリーマンを掛け持ちするコツを後悔していきます。

会社が禁止していることもある?事前に就業規則を確認

「フリーランスとして副業することは自由なのでは?」
と思う方がほとんどだと思いますが、実は入社時に禁止されていることがあります。

会社には会社が独自に所有している知的財産権や、従業員の健康を守る義務があります。

会社そのものというよりも業界によって、禁止する割合や傾向は異なりますが、就業規則をしっかりと確認して「自分の会社は副業を禁止していないか」を確認しましょう。

フリーランスとしての収入を確定申告する必要があるかを確認

「給与以外の収入がある場合は必ず確定申告が必要」
と認識している方も多いと思いますが、実はフリーランスとして得た収入は確定申告がいらないこともあります。
実はサラリーマンの給与とフリーランスの収入は税法上に明確な違いがあります。
フリーランスの収入は事業所得と呼ばれます。
すなわり、会社から得る収入ではないため、売上よりも経費のほうが高かった場合には赤字となり、確定申告も不要といったルールが適用されます。

どうやって仕事を見つける?クラウドソーシングサイトに登録する

基本的な案件の取り方についてもフリーランスとサラリーマンを掛け持ちしている間に感覚を身に着けていまうのがベターです。

特に最近ではクラウドソーシングサイトがあり、パソコン一台で簡単にクライアントと出会うことができます。

「将来的には一般のユーザーを対象に独立したい」という方も、クラウドソーシングサイトでフリーランスとしての働き方を体感することをおすすめします。

準備が大切!サラリーマンからフリーランスになるための5つのステップ

ここからフリーランスとして、いざ独立するという場面を想定して、踏んでおくべき5つのステップを解説します。

前述の掛け持ちする期間を経て、しっかりとした基礎を作っていれば、スキル面で顧客の信頼を得られないということはほぼほぼありません。

しかし、独立にはいくつかの落とし穴があるため、早めに把握しておくことをおすすめします。

  • サラリーマンのうちにクレジットカードを作っておく
  • サラリーマンのうちに不動産契約を済ませておく
  • 税金や保険などの各種申請を済ませる
  • 実績の分かるサイトを立ち上げる
  • フリーランスとして活動し始めたことを友人に伝える

といった独立するための具体的なステップを紹介します。

サラリーマンのうちに!クレジットカードを作っておく

フリーランスになる前にクレジットカードを作っておくようにしましょう。
現在は安定的な収入が無くても、カードによってはクレジットカードを作ることは可能です。
それでも、全てのカードに審査があります。

フリーランスになる前がおすすめ!不動産契約を済ませる

不動産契約についてもクレジットカードと同様にサラリーマンの社会的信用がなければ、借りることができません。
会社のような大きいオフィスでなくとも、職場を用意する場合にはサラリーマンのうちに契約までの手続きを行ってしまいましょう。

税金や保険も自己責任!青色申告承認申請書と保険の手続きを行う

フリーランスとサラリーマンの年収でお伝えした通り、フリーランスはすべてが自己負担となり、どんな手続が必要かを教えてくれる存在もいません。
独立する際には、

  • 個人事業の開業届の提出
  • 所得税の青色申告承認申請書の提出
  • 国民健康保険、国民年金への切り替え
  •  

が必要となるため、期日までの手続きを必ず行いましょう。

メディアが名刺代わりになる時代?実績の分かるサイトを立ち上げる

クラウドソーシングサイトと同様に、これからの時代は実績の分かるサイトが顧客との架け橋となります。
消費者としてモノを探す際に、「ホームページを利用する」という方がほとんどです。
メディアを通じて、「どれだけ期待してもらえるか」がフリーランスの実績を左右すると言っても過言ではないでしょう。

フリーランスとしての活動を開始したことを友人に伝える

メディアの立ち上げとともに、友人に「フリーランスとして活動し始めた」という宣伝もしておきましょう。
独立したての時期は遊ぶ時間がもったいないという感覚になってしまいがちですが、友人が顧客を連れてきてくれる可能性も十分にあります。
息抜きと宣伝という目的で友人との時間を過ごすのも、フリーランスの実績を高める手段と言えます。

まとめ:フリーランスサラリーマンの比較は自分次第!

フリーランスとサラリーマンを比較すると、改めてサラリーマンが会社に守られているということがわかると思います。

特に税金は年収500万円の場合、40万円もの差が生まれてしまいます。
サラリーマンはこれに加えて、有給や退職金なども充実しています。

それでも
「フリーランスの自分らしい働き方に憧れている」
という方も、準備に時間をかければ、実力に合わせた収入を得ることができるのも事実です。

「なぜ自分がフリーランスに憧れているのか」と、自分をもう一度見つめ直すことから始めてみてください。

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