フリーランス人口は増える!今後は仕事もプロジェクト単位になる!?

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「副業に興味はありませんか?」

最近は街中やネット上でこんな広告を目にすることも多いと思います。
現在、日本の総人口は約1億3000万人でフリーランスとして働いている人は1100万人を超えます。
つまり、日本の総人口に占めるフリーランスの割合は17%ということになります。
フリーランスとは企業に所属せずに、自ら契約を取り交わす働き方のことを言います。近年、副業などの形でフリーランスを選ぶ人は増加しています。

そこで、今回の記事では

  • フリーランス人口が日本で増加している理由
  • 日本のフリーランス人口と他国との比較
  • 増加中のフリーランス人口。フリーランサーの特徴
  • フリーランサーの満足度は高い!人口増加も納得
  • フリーランスの人口は今後更に増加が予想される

以上5つのポイントを解説していきます。
この記事で、フリーランスに一層興味を持ってくだされば幸いです。
ビジネスの場面において「アメリカは日本の5年後」という話はご存知でしょうか?
ここでは日本のフリーランス人口とアメリカのフリーランス人口を比較することで、今後の日本のフリーランス人口の増加を考察していきます。

日本のフリーランス人口と他国との比較

では、日本ではフリーランスが増加していますが、世界的な潮流としてはどうなのでしょうか?
他国との比較を見ていきましょう。

日本の労働者数は6600万人・その内フリーランスは1119万人

身の周りで

「私、フリーランスなんだよね!」

と話している方はいますか?
体感としては少ないかもしれません。
しかし、フリーランスとして働いている人は意外にも非常に多いのです。
日本の労働人口は6600万人、そのうちフリーランスで働いている人は1119万人にも及びます。
およそ6人に1人がフリーランサーという計算になります。
では、なぜ実感値と実際の数値に乖離があるのでしょうか?
その理由としては、専業のフルタイムフリーランスだけではなく、副業や空き時間にお小遣い稼ぎといった、本業ではない人も含まれているからです。

では、そのようなフリーランスも含め、フリーランスにはどのようなタイプがあるのか詳しく見てみましょう。

上の4つの中では副業系が最も多く、41%を占めます。次いで、自営業系が多く、29%です。複業系が25%で、自由業系が5%ほどになります。

フリーランスの本場アメリカのフリーランス人口

日本でもかなり浸透してきているといえるフリーランスですが、アメリカではどうなのでしょうか。ここではアメリカのフリーランス人口について見ていきます。

アメリカの労働人口は日本の約2.3倍となる1.5億人です。その中で約5500万人がフリーランスとして働いており、これは労働人口の35%にのぼります。2020年にはフリーランス人口が50%を超えるという予測もあり、近年その割合は上昇傾向にあります。

増加中のフリーランス人口。フリーランサーの特徴

フリーランスとして働いている方は「時間と場所にとらわれない自由で柔軟な生活」でモチベーションを保っている方が多いです。
一方、「収入の不安定さ」や「社会的地位の不安定さ」を不安に感じる方もいます。
ここでは具体的なフリーランスの仕事について紹介します。フリーランスにはどのような仕事をする機会が多いのでしょうか?

日本国内で最いのはITエンジニアです。これは先ほどの個人のスキル化とも深く関係してきます。ITエンジニアは全体の26%を占め、次いで士業などの専門職、デザイナー、ライター、翻訳家と続きます。
それらの特徴は個人のスキルが求められるという点です。そのため、サラリーマン時代よりもプログラミングやwebデザインに自己投資をする人が増加します。

フリーランスの人はサラリーマンに比べて自己投資が2倍

フリーランサー達は自分のスキルを高めることへの意識が強く、事前に準備を進めます。過去6ヶ月の間、スキル関連講座に参加した人数は、フリーランサー以外の人の約2倍です。

フリーランス人口が日本で増加している理由

IT化

フリーランス人口の増加に影響を及ぼした原因の1つは、ITの普及が考えられます。
ネット上で不特定多数のフリーランスに企業が業務を発注できるクラウドソーシングや、ネット上で資金を集めることができるクラウドファンディングなど、ネット上のプラットフォームが近年、急速に充実してきています。
これらがフリーランスの人口を急上昇させている大きな要因です。

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個人のスキル化

これは日本だけでなく、世界的な潮流でもあります。
ITの発達によって、個人が単独でできる仕事や働く場所に縛られない仕事が増えています。
プログラミングやwebデザインはその個人スキルを活かした働き方の代表例に当たります。

労働環境の変化

フリーランスは会社勤めとは異なり、労働時間を自由に組み合わせることができます。
また、フリーランスの場合はどの仕事を請け負うのかを自ら選択する事が可能です。自分がやりたい仕事・興味のある仕事だけを選んで、積極的に仕事に打ち込むことが可能です。
リモートワークを推奨する企業も増えてきており、作業する環境が整うコワーキングスペースも都市部を中心に増加傾向にあります。これらもフリーランス人口の増加の背景です。

フリーランス人口増加の要因になるか?プロジェクト単位のフラッシュ型組織とは

「将来の働き方はプロジェクト単位になる」
アメリカでは実際にこの流れが進んでいます。ここでは新しい働き方であるプロジェクト単位の仕事について解説していきます。

「プロジェクト単位」は拡大していく?アメリカは日本の5年後

アメリカでは現在、プロジェクト毎に人が集まり、そのプロジェクトを完遂すればまた次のプロジェクトに移っていくという働き方をしている人が一定数います。

日本ではまだまだ、「仕事は会社単位」という概念が染み付いていますが、「アメリカは日本の5年後」と言われます。

今後、日本でもこのプロジェクト単位の仕事が拡大して行くことは十分に考えられるのです。

アメリカでこの考え方が広まった理由

アメリカでは10年ほど前からこの働き方が徐々に広まり始めました。
その理由としては

  • インターネットの普及
  • グローバル化

などによって、クライアントが優秀な人材と直接やり取りをすることが可能になったことが挙げられます。

ポジティブな要因だけでなく、ネガティブな要因もあります。

  • 景気後退によるリストラ
  • 企業への信頼が弱まっている

ことなども要因です。
これらの要因は日本でも十分当てはまるものであり、プロジェクト単位の働き方がますます広まっていく可能性があります。

フリーランスにとって影響はある?

プロジェクト単位の働き方はフリーランスの人口を更に増加させると考えられています。

そもそも、フリーランスはプロジェクト単位で様々な仕事に取り組んでいく働き方です。
働き方とフリーランス、どちらが先かという議論はつきませんが、フリーランスにとってこのように仕事を募集してくるクライアントが増えるのは朗報になるでしょう。

まとめ: フリーランス人口は今後更に増加が予想される

現在、政府主導で働き方改革が進められています。
しかし、まだまだ課題も多く、制度が整うまではかなりの時間を要しそうです。
この改革を待たずして、副業など、フリーランスの仕事はその柔軟性からますます世の中に受け入れられていくでしょう。それはフリーランス人口が右肩上がりであることがよく表しています。
未来には副業やテレワークなどが働き方として主流になっているかもしれません。
現にアメリカでは、2020年には労働者におけるフリーランスの割合が50%を越えるとも言われています。
フリーランスという働き方を注視しておく必要があるかもしれません。

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